3代目グッゲンハイムマフィア オーナーの桑澤です
ある男の話をします。
その男は私の3つ下。
地元厚木の後輩で親同士も交流がある近所のヤンチャ坊主。
ちゃんと会話をするようになったのは、
彼が17才、私が20才くらいからだったかな?
当時はよく一緒に遊んでいました。
その頃、私はグッゲンハイムマフィアのアルバイトで,
彼も週に何回も通っている筋金入りの常連。
かれこれ27年、私にとって彼は信頼できる仲の悪い大切な弟的存在(笑)
そんな彼曰く
“オレにとって『グッゲンハイムマフィア』じゃないんだよ!
『マフィア』なんだよ!”
確かにその通りです、地元人や深く知る人達での通称は『マフィア』です。
私も『マフィア』と呼んでます。
そんな、仲の悪い弟的存在の彼に、
3年前の閉店引き継ぎの際も、今年5月の閉店の際も、
まず、一番最初に声をかけていました。
『なぁ、マフィア、やらね?』
私が、バトンを渡したいのは彼で、彼には実力と能力と、
何より『マフィア』に対して『愛』と『責任』があるように感じていました。
3代目の私がバトンを受け継いだ18年前、
きっと2代目オーナーは、
私にそう思ったように、
私は彼にそう思っていました。
〜本題〜
その、仲の悪い大切な弟的存在の彼が、
3代目の私からの重いバトンを受取ってくれました❗
そうっ❗
あの場所でマフィアが継続されるのです❗
ただね、今まで通りの飲食業態と店名ではありません
『STEAK “MAFIA“』
”ステーキ マフィア”
4代目は、ステーキで勝負です❗
オープン日や詳細は後日おしらせいたします
Thx”A”
〜追伸〜
大変申し訳御座いませんが、1959年キャディラックは、3代目の私が店内から出し、レストアして乗ることにします