
どーも!
オーナーの桑澤です!
ここのスタッフ・ブログの最年少ケーイチ(昭和64年生)の文章の
『〜のゎ〜』
に異常に?な感を持ってしまったのは、年配者の証拠だなと感じている私から、
グッゲンハイム・マフィアの看板的存在として店内に飾られている車、
59年式ピンクのキャディラックについて、数回に分けて簡単に語ってみようと思います…。
59年式、そう、1959年式です。昭和59年じゃないですよ(笑)
今から約50年前の車です。
キャディラック、アメ車ですね。
キャディラックとは、今でもGM社の車の最上級クラスに位置付けられるブランドです。
(今のトヨタでいえばレクサスみたいなもん)
飾られているキャディはご存知の通り、コンバーティブル(オープンカー)ですね、
グレード(種類)は、シリーズ62(6200ともいう)のコンバーティブル。
デザイン総指揮をしたのは、GM社デザイナーのハリー・アール。
彼がこの時代(1950年代)の車のデザインの流行を作っていたといっても
過言じゃないと思います。羽の生えたデザインや、馬鹿デカさ、きらびやかな装飾類。
そういったすべてが、彼の仕業だったりするのです。
飾られているキャディのダッシュボードに、ハリー・アールの本も飾ってあるので
興味のある方は、スタッフに一声かけて、一度読んでみて下さい。
ちなみに全て英語ですが・・・(笑)
そう、「ピンクのキャディラックのコンバーティブル」というと、日本では
ロックンロール!フィフティーズ!アメリカン!エルビスプレスリー!
と、連想・想像されがちですが、グッゲンハイム・マフィアでは、そこではなく、
その時代を作ったハリー・アールに敬意を込めて、時代の象徴として飾っています。
だって、グッゲンハイム・マフィアは、世界でも類を見ない、
40〜60年代の本物のアンティークが飾られたレストラン&バーですからねっ!!
他にも店内に飾られているモノには、歴史や文化に対しての
深い、深〜い意味が込められていますので、これからBlogで語っちゃいますから!!
次回、キャディラック・パート2に続く・・・・・
※シリーズ62(6200ともいう)と書きましたが、排気量が6200ccって訳じゃないですよ。