
本厚木グッゲンハイム・マフィアのオーナーです。
本日は、キャディラックについてのパート2・・・・
と思ったのですが、それは次回にして。。
店内に飾られている「ピンナップ・ガール」について書きましょう。
ピンナップガール。
ん〜ん・・・簡単に分かりやすく書きますよ!!
第二次世界大戦中、アメリカ兵士達に絶大なる支持をされていた成人誌、
エスクァイア(Esqure)誌の見開きのポスター的付録に描かれていた
女性の画が、ここでいうピンナップ・ガールのルーツですね。
そのピンナップ・ガールをアメリカ兵、飛行機乗り達がフライトジャケット(軍服)にペイントしたり、自分達が乗る飛行機の機体にペイントした事により、
世界的に「ピンナップ・ガール」という存在が広まった訳です。
この、飛行機の機体にペイントなどを施すのをノーズアートと言ったりします。
第二次大戦中の写真や映像などで観た事ありませんか?
その、エスクァイア(Esqure)誌で当時ピンナップ・ガールを描いていたのが、
バーガス。。(アルバート・バーガス)
ピンナップ・ガールを描く画家の中では彼がもっとも有名です。
バーガスが描いたピンナップに限っては、ピンナップ・ガールとは呼ばず、
バーガ・ガールと呼ぶ人もいるくらい。
そうそう、画だけではなく、第二次大戦以降はセクシーポーズ(!?)の女性を写した写真などもピンナップ・ガールと呼ばれますね。
最近、「ベティ・ペイジ」の映画が公開されたので詳しい方もいるのでは??
っで、店内奥に飾られているのは、1940年代のエスクァイア(Esqure)誌の
バーガスが描いたピンナップ・ガールです。
もちろん、当時の本物です。
戦時中のピンナップ・ガールにはプロパガンダを彷彿させる表現がありますが、それもまた時代であり、アメリカならでは、なのでしょう。
ちなみに、店内にはバーガス以外が描いたピンナップ・ガールも飾られていますので、 色々な画家達のタッチの違いなどを比べてみても楽しいのでは?
どうでしょう?
かなり簡単に書いてしまったので、(?)な方もいますよね。
もっと詳しく知りたい方がいましたら、
私と直接話ししましょう!!無知ではありますが、
知る限りの事は話し出来ますから(笑)
でわっ!トラ・トラ・トラっ!